大島金属工業の強み
100年の社歴と豊富な実績
大島金属工業が創業したのは明治45年。酒瓶口金、軍需品、真空管・トランジスタ部品などを経て自動車部品、船舶部品の製造を主体とする会社へと成長してまいりました。この間実に100余年。社歴に恥じない精密金属プレス加工のノウハウ、実績を有しています。
超薄板・複雑形状への対応
0.2mmなど、金属プレス加工の限界とされる超薄板プレス加工にも対応するノウハウと技術力を保有しています。耐震、耐熱、電気ノイズ対策などを施したい精密金属部品に関しても、最適な工程設計を行い高品質な部品を製造いたします。
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技術ポイント
金属プレス加工を高い精度で高品質に行うためには、金型を常に最適な状態に保つことがとても大切です。金型が摩擦など劣化によって、傷がついたりすると品質に大きな影響を及ぼします。大島金属工業では金型のメンテナンスに「妥協」の二文字はなく、こうした問題に迅速かつ的確に対応、自社内での金型に対するノウハウの蓄積に努めています。
徹底した工程管理
現場の感覚だけで作業するのではなく、作業を可能な限り数値化し「見える化」しています。複数の製造を併行して行う際、製造の優先度・部品の在庫状況・ボトルネックの発生個所等をモニターに表示します。これによって、生産性・品質の向上や納期短縮に努めています。
多品種小ロットへの対応
試作1個から多品種小ロットにも対応します。表面処理や印刷まで、小ロットであっても求められる製品を実現いたします。また、加工や検査の治具を内製し、必要な備品を保有することでスピードと品質を高めています。